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さようなら太平洋石炭販売輸送

令和を待たずして運転を終了した、太平洋石炭販売輸送。1998年の合宿で初めて訪れたきり、なかなか行く機会がなく廃止を迎えてしまったが、4月にさよならセレモニーが開催されるということでスクランブル発進をした。ためててよかったAir Do マイル。

仕事の関係で土曜朝一のAir do便で釧路入り。1998年以来の春採駅へ。
例の踏切には関係の方々、鉄道ファン、多くの地元の方々がいて大賑わいであった。
留置線にはさよならヘッドマークを付けたD801とDE601のPP編成が停車中。
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程なくして、オレンジのDD13タイプ2両が連結され、春採型が3重連で組成!

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一往復のみ設定されたさよなら列車は、21年前におとづれた、というか連れて行っていただいた(後述)撮影ポイントでどうしても撮影したかったので、さよならセレモニーは見ずに先回り。
どうしても行きたいポイントというのは、春採湖を俯瞰できるパチンコ屋ポイント。

天気はあまり良くなく、草木がかなり成長し抜けが悪いが、凍った春採湖を横目に進むシーンは21年前と変わらず。

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知人からの返しは、海岸線沿いの公園から望むポイントへ初訪問。旧線名"釧路臨港鉄道"の名の通り、知人からしばらくは海沿いを走る。
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これが最後の運行となるか、多くの人たちに見送られ春採へ帰って行った。
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列車到着後、関係者の方々が記念撮影(お顔隠させてもらってます)。
これでさよならセレモニーが終了。DE601は蔵の中へ、D401とD701は蔵の横に、D801は空車のセキと連結されて翌日も留置されていた。その後の処遇はどうなったかわからないが、もう石炭を運ぶことはないだろう。
とても鉄道ファンに優しい会社であったと感じた。これは後述の件もそうだし、普段おとづれた方々の反応を見ても。
長い間、お疲れ様でした。
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太平洋石炭販売輸送は、1998年3月に部活の合宿で北海道へ行った時に初めて訪問。当時中学生の私はこの鉄道の存在を詳しく知らなかったが、先輩がどこからか情報を入手、タクシーで春採駅へ向かった。
前情報では、アメリカンスタイル(日車のノックダウン製造)のDEと、DD13タイプ数両、中には元雄別鉄道のディーゼルもいて、貨車はせキ6000タイプが連接台車でつながっているという、なんだか摩訶不思議な貨物専用線と聞いていたので、とてもワクワクした。
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春採駅に着くと、空車のセキと知人方に噂のアメリカンスタイルDE601が連結されて留置されていた。
若い我々、事前連絡もせず、事務所へアタック。構内留置中の車両を撮影させていただいた。
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その後この列車を走行シーンを撮影すべく、再び事務所へアタックすると「まだ発車時刻は決まっていない」とのこと。
程なくすると、パジェロに乗った太平洋石炭販売輸送の方(後でお名前を尋ねると技術課のTさんとご教示いただいた)が、なんと親切にも我々中高生を車庫内などに案内してくださった。ご厚意に甘え庫の中を見学させていただくと、次はなんと庫から機関車を出してくださった。
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ロット式のDD13タイプのD301。のちに除籍されてしまった。
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アメリカンタイプのDE601。通常貨車が連結されているので、こちら側のご尊顔を拝むことはなかなかない。


色々案内して頂いてる傍、先ほどの貨物列車が荷役設備へin。石炭を満載にして再び留置。我々が走行写真を撮りに行こうか相談していると、Tさんはなんと車で撮影ポイントへ連れてってくれた。それが先に登場したパチンコ屋俯瞰であった。
さらには我々の撮影準備が整うまで無線で列車の発車を抑止してくださった。撮影地には北海道撮影で有名な鉄道ファン、H氏もいらっしゃった。
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凍結した春採湖の横をゆく貨物列車。
先の写真と比べると線路脇の木々がまだ植えられたばかり。背景も大きな建物や看板などがなかった。


再び春採駅へ連れてってくださったTさん。機関車や貨車、エンジンのことなど色々説明してくださった。飲み物までご馳走になったと記録には残っている。
その後我々は「太平洋炭鉱」内にあるナローゲージも訪問することを考えていたので、そのことについで伺うと、なんと再び車で案内してくださるとのこと。お言葉に甘え、坑内の案内、撮影をさせて頂いた。
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炭鉱〜春採間のナロー輸送は廃止された後だったが、坑内軌道にはL型電機が健在。
ちなみに現在は架線は撤去され、バテロコが走っている。


その後炭鉱博物館まで案内してくださり、釧路駅までも送迎して頂いた。
当時、その後も充分なお礼ができぬままだったと思う。せめてもと思い、前述のさよならセレモニーでTさんに直接お会いし、その時のお礼と、Hさんなどと一緒に撮った記念撮影写真を改めてお渡ししたかった。それが主目的だった。しかし残念なことに私が春採駅に到着した時には、Tさんはもうご帰宅されており、再会すること、改めて直接お礼を申し上げることはできなかった。
Tさんはもしかしたらこの時のことをもうお忘れになられているかもしれない。記念撮影写真はTさんとお会いする機会があるという方に託した。その時自分の身分を同封することを失念したが、我々の思い出がTさんの手元に渡り、「こんなガキどもきたな〜」と一瞬でも思い出してもらるだけで充分である。
Tさん、当時は本当にありがとうございました。太平洋石炭販売輸送はさようならとなりましたが、どうぞお元気いてください。
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当時の記念撮影。


by tsuchitaru | 2019-05-01 19:18 | 鉄道写真 | Comments(0)

テムの廃車体??

北海道名寄市の風連付近を通ったとき、電車のような貨車のような物体を発見。
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窓等の取り付け改造がされているが、形状からして鉄製の古い貨車。特徴は
・中引きドア
・バッファなし
・側面に社紋取り付けのような?ピンの跡
・両妻面中央部に通気口
・ドア部に「設備配47号」の文字(多分これは関係ない)
・接合がリベット打ち
もう少し見てみると

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製造銘板を発見。「昭和10年 汽車会社 東京支店」
そして反対側には

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「テム587」という文字が。
ちょっと検索してみると秩父鉄道のテム500?しかし秩父のテム500は〜530までで日立製。
とすると国鉄のテム300?しかしドアの吊り方、車体のリベット、ドア形状等が異なる。
とあるブログで以前訪問された方の記事では、側面に車番塗装の痕跡が見られ、下部に白線2重線が見られたようなので国鉄直通の私鉄もしくは私有貨車となる。結局なんなのかはよくわからない貨車であった。







by tsuchitaru | 2017-10-21 15:51 | 貨車形式写真 | Comments(0)

歪頭山の鉄道 Waitoushan coal mine railway

阜新上游撮影の翌日は、遼寧省にある「鉱山車駅」なるところへ・・・・


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これは、国鉄歪頭山駅から分岐する鉱山への鉄道の駅。
客車数両を凸電機が牽引する小路線がある。


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前日頑張りすぎちゃったせいか、到着が遅れたため朝の通勤列車の運転は終了。
だが駅に駐機してある列車を見ることができた。


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機回し中。客車はYZ30なる、満州客車の改造?



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電機は平庄にも居た東ドイツ製電機。



帰国時間との戦いになるので、陳さんには朝食を我慢してもらい鉱山上の炭鉱鉄道を目指す。


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坑内の貨物輸送は連接型の凸型電機"クロコダイル"が従事していた!
こちらは中国製で、ZG150というらしい。直流1500V駆動の2100kW出力。あんまパワーはなさそう。


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露天掘り内の様子。ここを蒸気が走ってたらなぁ・・・・

ここでタイムアウト。後ろ髪引かれまくりで、瀋陽の空港を目指したのであった。。。
by tsuchitaru | 2016-12-11 15:30 | 鉄道写真 | Comments(0)

中国阜新ツアー その3  Steam in Fuxin coal railway

その2の続き。
五龍鉱からの発車を撮りたいと考えていたが、残念ながらこの日は五龍鉱からの出荷はなかった。
なので再び205信号場へ。

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ずり捨て場へはバック運転のものの、上り勾配なので煙をよく吐く。



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返しは、横にあった残土の山からプチ俯瞰。
殺風景ですな〜


しかし残土山からは、五龍鉱内のナロー電機や、ずり捨て山のさらに向こうの山を走るナベトロしきものが見られた。ということで上游にも若干飽きてきたことだし(←贅沢だが中国ではよくある・・・)、電機を狙いに下山。

まず五龍鉱内の凸型電機を狙いに行くも、外国人がダメと言われ撮影できず。残念。
工場へくる列車もいつくるかわからないので、ずり捨て山の向こうに見えたナベトロらしきものを探しに。
山を登ると、怪しいインクラインらしきものを発見! ちょいとお邪魔すると・・


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L型電機発見!

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まるで太平洋炭鉱のナロー。

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一体ここで何をやっているかは謎。
五龍鉱から石らしきものを捨ててる? わざわざ線路を張り巡らせる必要もあるのだろうか。

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しばらくするとL型電機は、ナベトロをインクラインらしき所まで持ってきた。
おっさんたちが貨車にウインチを接続すると、貨車は坂を降りて行った。

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おっさんたちも門を締め、歩いて帰ってしまった。なんだこの施設・・・






思わぬ収穫を得たあとは、夕方最後のずり捨て列車を撮影しに。

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夕陽を浴びてエロエロである。飽きたとか言ってごめんなさい。


これにて走行写真は終了。次は机務段でスナップタイム

2016.2.20 Fuxin coal railway in Liaoning, China.
CONTAX 645 + Distagon 2.8/45, Planar 2/80, Sonnar 2.8/140 RVP100
Canon EOS 5D mark3 + EF 24-105/4 IS USM
by tsuchitaru | 2016-10-29 19:34 | 鉄道写真 | Comments(0)

田植え前の青森行脚 その5

最終回。メインの夜行撮影後は、ED75の工臨が走るということで日本海側へ転戦!
初めてなので、まずは定番で。

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いろいろ来て楽しい。
最初は数名だったが、最終的には20人近い撮影者が。
関西弁でべちゃくちゃ喋るおっさんがうるさかった。
ぐっとこらえていざ本番。



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'15.5.24 岩城みなと〜羽後亀田

これは素晴らしいではないか。同行のナナゴプロが構えた真サイドもよかったなー。
即撤収で終着の羽後牛島へ。



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'15.5.24 羽後牛島

777...縁起がいいですね。ナナゴをじっくり撮ったのは久しぶり。かっこよかった。
これにて閉廷、帰路に。みなさんお疲れ様でした。

〜おわり〜
by tsuchitaru | 2015-09-13 16:35 | 鉄道写真 | Comments(0)

田植え前の青森行脚 その1

田植え前の水田水鏡を狙って青森へ行った時の写真。
狙いは蟹田〜中小国の水田築堤。

終夜運転(といっても自分は助手席で爆睡する仕事の従事)の末蟹田に着くと、予報通りの大快晴!
まずは水田地区中ほどの畔で下りカシオペアを狙う。

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'15.5.23 蟹田〜中小国



残念ながら弱風が吹いてしまい、綺麗な水鏡にはならず。まぁ雰囲気はGoodということで。
つづいてはなますを迎え撃つべく上りアングルへ。周辺のカメラマンも一斉に大移動。


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'15.5.23 蟹田〜中小国



水田の水が少々干からび気味だが、充分な結果が得られてたのではないでしょうか。
このあと数本の貨物を撮影後、いくぜ東北ポイントで五能線を狙うも踏切故障でウヤに。
思いつきで近くの弘南鉄道で撮影。それは次の記事で。
弘南鉄道撮影後、下り4061レを撮影に再び海峡線へ。



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'15.5.23 蟹田〜中小国


すっかり見慣れたEH800。
このあとは青森のホテルへチェックイン、寿司と酒を浴びてから青森駅バルブへ出陣した。

〜つづく〜
by tsuchitaru | 2015-09-13 15:47 | 鉄道写真 | Comments(0)

船岡城址公園の桜

船岡城址公園に桜が咲き乱れた頃のお話。


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船岡城址公園の山頂展望台よりご来光。下界には霧が。
・・・・違う、これを撮りにきたのではない。朝のカシオペアを狙ったが、無慈悲にも霧の中のヘッドライト3灯しか見えなかったのだったorz
15.4.12 船岡城址公園


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7時ころにはすっかり霧が晴れ、満開の一目千年桜と蔵王がくっきり。
落胆しつつ、新設された歩道橋から東北線を狙いに行く。



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ステンレス普電は正直おもしろくないが、異種併結や8連等、意外とラインナップがあって楽しめた。
線路左側がなにやら造成中。歩道が進出すると絵がごじゃごじゃしだすでしょう。



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一番撮りがいのある被写体が貨物。いいですね〜。
10時くらいから歩道橋上が一般人で激パ。警備員の怒号も飛び交う。三脚はたためとの指示も出たので手持ちで撮影。



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歩道橋には、線路横に九十九折の階段がある。各踊り場からは直線桜バックでとれる、完全お立ち台。
蔵王は入らないが、ここの方が絵的にバランスはいいですね。



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午後は再び山頂へ。お団子買ってお花見しながら貨物を撮影。綺麗ですね。
以上15.4.12 大河原〜船岡


これにて帰還。行き掛けの駄賃で飯坂温泉で湯めぐり。激熱のお湯に、地元民だけが集うような銭湯。最高でした。




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そしてもう一つ行き掛けの駄賃でカシオペアバルブ。
15.4.12 福島

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実はその前日も北斗星をバルブ。
北斗星は50mm単焦点で構えるも、残念ながら停目オーバだったので、デジカメ+ズームのみ…
15.4.11 福島


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以前米坂線のついでにバルブした時はまだEF81でした。
09.2.22 福島
by tsuchitaru | 2015-06-27 22:47 | 鉄道写真 | Comments(0)

上越線備忘録 〜毛渡沢俯瞰〜

5788レで高崎機関区へ戻った原色重連。土曜を挟んで翌々日の2071レもそのペアでは??なんて囁かれていた。ということで、念願の毛渡沢俯瞰に再チャレンジ。
なぜ念願かというと、ここで中越地震臨貨を撮影している後輩がおり、ただ単に羨ましかったから! それに毛渡沢橋梁のダイナミックさを下り列車で撮れるのは、ここくらいだからである。
そしてなぜ再かというと、前日にトライしたとき動物(おそらく鹿)に遭遇し、なかなかどかなかったのであえなく撤退したのだ。ビビりなんです・・・
今度はコメリで動物避けの笛と鈴を装備し再チャレンジ。毛渡沢の道路からカンジキを履いて上越線の鉄橋を潜り、あとは道なき山をひたすら直登するのみ。腰まで雪に埋もれながら、2時間ほどラッセルしてポジションに到着。手前の杉が成長していて、後輩が自慢してきたもっとサイドのアングルからは撮れなかった。
天気は晴れ。もう線路は山陰に入ってしまったが視界は良好!臨時の上り183系を見送りつつ、定刻に2071レ通過。うわ〜、次位が新更新機に振り返られてる・・・ここで原色重連を撮ることはできなかったが、先頭が原色だったのは唯一の救いかしら・・・。帰りは来た道をたった15分で下山し、帰宅したのであった。



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2010.2.21 土樽〜越後中里
by tsuchitaru | 2014-11-15 17:08 | 鉄道写真 | Comments(0)

上越線備忘録 〜原色重連のワム〜

5788/5789レと言えば焼島のワム貨物。5788レは所定でもEF64-1000の仕業。しかも2071レの返しで長岡からくるので、この日は原色重連が5788レ牽引となる。となれば水上でバルブ撮影が可能となる。
水上バルブの定番位置からでは、50mと85mmで合う位置のどちらかに止まる。運が悪いと停目とかぶるが今日は・・・85mmアングルで停車!本当は50mmアングル(要はもう少し手前)で止まってくれたほうが、後ろの貨車が目立っていいのだが。でも前照灯を消されることもなく、じっくり撮影できたのはありがたかった。



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2010.2.19 水上
by tsuchitaru | 2014-11-15 16:49 | 鉄道写真 | Comments(0)

上越線備忘録 〜厳冬の岩原を行く原色重連〜

2/14の原色重連が続いていた翌週末に再訪。毛渡沢橋梁俯瞰にトライするも、途中でリタイアしたため、岩原スキー場の駐車場からお手軽俯瞰。残念ながら吹雪いてきてしまい、なんだかとても寒そうな絵になってしまった。
せっかくの原色重連なのに、今思えば勿体無いことしたな〜。


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2010.2.19 越後中里〜岩原スキー場前
by tsuchitaru | 2014-11-15 16:42 | 鉄道写真 | Comments(0)