上り北斗星乗車記 その1

終焉せまる北海道夜行、いやもう全国的に夜行列車消滅まであとわずか。
大騒ぎになる前に、最後の定期ブルートレイン「北斗星」に乗ってみた。

最初はお盆休みに乗車を企むも、10時打ちでもチケットがなかなか撮れず・・・
あきらめて9月暮れにリスケ、また10時打ちするほど暇でもないので、パック旅行を利用。上り2レ北斗星の個室"デュエット"もグランシャリオも苦労せず取れた!ありがとうJALパック!


飛行機でバビュンと札幌へ行き、小樽とか回り、夕方札幌駅へ。
ドヤ気味で改札を通ると駅員氏が「いってらっしゃいませ」。気分がよい!
5時前にはホームでスタンバイ。

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17時ころ札幌運転所から入線。
今宵の部屋は3号車であったが、事前情報でシャワーカードの販売が発車前から食堂車で行われると聞いていたので、食堂車すぐ近くの車輛から乗り込み、グランシャリオに整列。アテンダントさんが慌ただしく準備し、希望の時間を無事ゲット〜。

そのころ食堂車では、入線してすぐテーブルセットが始まる。札幌運転所からやればいいのに、なんで札幌駅からなんだろ??


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3号車まで歩き部屋へ。デュエットは凸形の部屋を上下に交互に配置しているので、上段(偶数)と下段(奇数)の部屋に分かれる。はじめてのデュエットはうれしいことに上段!!これもパックツアーの功績??

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荷物しまったりしているうちに札幌駅発車!DD51重連の力強い牽引力が伝わってくる。
発車して10分くらいで車掌氏による車内検札。早速車内を徘徊。
1号車のオハネフからはDD51のご尊顔が拝める。重連で千歳線〜室蘭本線をかっ飛ばす姿がかっこいい!!

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途中千歳付近で先行の貨レが鹿と衝突し、20分抑止。赤熊vs鹿のバトルは赤熊の勝ちか。
20分くらいの遅れはどこかで巻き返せるのかな?

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18時になりグランシャリオに来いや放送が流れる。陽が長い時期は2回目のディナータイムのほうが、噴火湾の夕暮れが見れるが、9月はもう暗い。一回目で夕暮れのなか頂くほうが吉。
スシ24"グランシャリオ"へ向かう。混雑していると相席をお願いされると聞いていたが、幸いにも2人席に案内された。車内は白熱灯と卓上ランプで照らされ、ムーディな音楽が流れている。ゴッドファーザーとか、ゴッドファーザーとか、ゴッドf(略
北斗星のスシ24は、サシ481などからの改造車だからか、ハネより揺れと音が目立つ気がする。制動時の衝撃も感じる。大昔に乗ったさくらのオシ14の方が静かだったような・・・。

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卓上にはメニューが置かれている。今宵はフランス料理を発注しておいたので、フランス料理のメニューが置かれているが、カシオペアと共通なためメニューにも両列車の沿革が書かれていた。
車窓は・・・あぁ2重窓故結露で外が見えない。。。

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今宵のメニューは
・オードブル 〜ホタテとサーモンのマリネ紅白仕立て〜
・魚料理 〜牡丹海老と白身魚のワイン蒸し 赤ワイン風味のクリームソース〜
・肉料理 〜牛フィレ肉のソテー 大地の野菜添え マスタードソース〜
・デザート 〜スペシャルガトーとグラスの盛り合わせ〜
あとパンと、食後にコーヒor紅茶

どれもおいしい!!食を楽しむべくアルコールは取らなかった。
最初は「これはお腹いっぱいになるのか??」と思っていたけど、大満足♪
線路の継ぎ目の音、揺れ、流れる車窓を見ながら感じながら、運ばれてくる料理を食べる、食堂車ならではのこの風情。最高であった。


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その2へ続く
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by tsuchitaru | 2014-09-27 13:15 | 鉄道写真 | Comments(0)
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